日能研 育成テスト 4年 第6回
今回は面積の単位の変換など、簡単だけど混乱する単元、そして湾・半島など覚えることがたくさんある範囲のテストでした。
今回はいつもよりも早めに宿題をさくっとおわし、テストに臨むことができました。
最後まで単位に不安がありましたので、少し丁寧に単位のところはやりました。
が、理科が前日まで覚えていたところをめちゃくちゃ間違えている。。。
原因はなにか?きいたところ、時間がなくて文章を読んでなかったとのこと。(え)
読書が好きで、文章読むの鬼速なキミが文章を読まなかっただと(!?)
本当にそんなことあるのかなと思いましたが、社会ができなくてその気持ちを引きずったまま理科に取り組んだ可能性を私は考えています。
メンタルも大事だなぁ。
結果を載せておきます。(共通/基礎)※今回画像を載せるのは控えます。
・4科 9/10
・3科 9/10
・2科 10/10 ←受験種別で1位
今回やったこと(ほぼ、いつも通りではあります)
・通常の塾宿題
・漢字
・栄冠「国語」学び直し①の文章の読み直し
・知識獲得テスト
・白地図作業ノート
・ネットからダウンロードした面積単位変換問題
上記のようなことです。
間違えた問題は再度見直し覚え直しを徹底させます!
時間があるときは進研ゼミのオプション講座「考えるチカラ」をやっています。
なぜ塾にも行って、進研ゼミのオプションもやっているか?と聞かれると「良問だから」とでもいいましょうか。本当「考えるチカラ」が育つ教材なんですよね。
あと前回の記事で「私立>都立」かもと思い始めたのですが、うちは貧乏故に都立もやっぱり捨てがたく、都立受検となったときに焦らなくてよいようにこちらを続けています。
(進研ゼミのオプション講座には、都立受検向けのものと、私立受験対策向けのものがありますので、うちとは逆パターンでも便利にご使用いただけるのでは?と思います。)
また、Twitterで教えていただいたにゃんこ大戦争の本も楽しみながらやっています。(こちらは勉強をしているという感じではなく、読書的な感じで活用させてもらってます)
中学受験専門のプロ講師集団(元SAPIX・日能研・四谷大塚の講師)が運営しています。
これらのプロが直接ご相談をたまわり、オーダーメイドにて
お子様に合った受験学習を個別指導。
その中から1つ、うちの今の問題に合っていることがありましたので紹介します。
子どもと親のやりたいことがちがうときは、どちらを優先すればよいのか?という問題です。
今、息子は水泳を真剣にやっておりまして、現段階では「水泳>勉強」という感じで気持ちが向いています。
しかしスランプということもあるし、まだ体が小さくピークが今じゃないことをひしひしと感じる今日この頃。
小学生のときは勉強に集中して、成長期に合わせて水泳は伸びればよいのでは?とおもっている私。
専門家の方のお答えは、「まずは話をきちんと聞いてあげる」ということが大事だと言います。スマホいじりながら、、家事をしながら、、とかのながらではなく、きちんと「聴く」姿勢で話を聞く。
そして「子どものやりたい気持ちを優先する」ということが大事とのことです。
手を離すのは怖い、それで失敗したらかわいそうという親心もわかる。だけどもう子どもは心理的にそこまで発達しているのだということです。だんだん親も手を少しずつ離す時期にきていると。
(男の子はまだ中学生にあがるくらいまでは自分が何者かもわかってないと、先日進学レーダーの編集長さんもいってました。それを考えたらうちの子心理的発達が早いと言えるのかも?)
それで失敗しても、成功しても それでどうだったか?ということをきちんと話し合う。
それが成長につながるとのことです。
こういった悩みは通常思春期の子に多く、むしろこのような問題で悩んでない思春期の子を持つ親はいないとのこと。
通常は子のほうが自分の気持ちに折り合いをつけて、ここまでなら親は許してくれそうという点を見つけていくそうです。そしてそのことが決して悪いわけではなく、そのように子は成長していくそうです。
気を付けなければならないのは、親の意向を察してそのように決断してしまう子の親。"うちの子いい子だから~""昔からしっかりしてるから~"なんてスルーしてはいけないのです。親が気が付いてあげないといけない。
つまりよく観察、よく話し合う。これに尽きるとのことです。
うちも上の子は男の子のわりに昔からしっかりしてる、大人っぽいこどもでした。
※親の意向を察するのが得意なのは女の子に多いと思いますが、多いというだけでしっかりしてるというのは、個人差が大きいように思います。
きちんと「みる・きく・はなす」の基本をしてあげられてるかな?してあげないといけないなと、改めて考えさせられる機会でした。
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